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2005.04.27

朝のリレー

谷川俊太郎の講演会に出かけた。
ネスレのCM、「朝のリレー」でおなじみの詩人だ。
小さな頃、教科書でその名前を知った。
先日、そんな彼に出会った僕よりも
もっともっと小さな息子を連れ
妻と詩人の講演会に出かけた。

詩人の語りに、朗読に、わが息子は
「あーー」「うーー」「うわーー」
周囲の大人に愛嬌をふりながら その数倍の迷惑を
かけていた。

言葉の原始である彼のメッセージ

ぼくは1人の詩人と生後8ヶ月のうめきに耳を傾け
大人になることの意味を静かに受け止める。
そして、そこに「詩」を見出したかもしれない。

そして思った。
君のために、これからも言葉をつむいでいこうと。

※ちなみに「朝のリレー」のスクリーンセイバーはこちら

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2005.04.21

丹羽文雄さんが亡くなった。

丹羽文雄さんが亡くなった。丹羽さんといえば、満寿屋の原稿用紙が
生まれるきっかけを与えた人だ。その経歴を拝見すると多くの作家を
育てられたようで、何か作家の神様といえるような、そんな人生を歩
まれたのではないかと思う。

満寿屋の原稿用紙と言えば。色々と思い出がある。学校で作文ができ
ずに、宿題を持ち帰ると、タイミング悪く父親に見つかった。
なぜか、文章にうるさい親父で、脇から見ては口を挟む。そのうち、
手も出てくるのだが、その頃には、学校で配られた原稿用紙は、もう
ボロボロ。

そこで渡されるのが、父の書棚の引き出しから出てくる満寿屋の原稿
用紙だった。「これは高いんだぞ・・・」などと言われ、こちらは、
相当に迷惑なのだが、それでもまだまだ。涙で紙のあちこちにシミが
できるころに、ようやくという感じ。それから清書が始まる。

作文の宿題が出た翌日。クリーム色の原稿用紙がとてもにくかった。

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2005.04.14

立会川(東京)にエイ・・・

近所を流れる立会川。2~3年前、ボラの大群が押し寄せた
ことがあった。つい先月(3月)のこと、川沿いの道を自転車
で走っていたら、おじさんに呼び止められ、コンクリートの川
底をみると、そこにはエイがいるではないか。
エイの標準サイズなんて、わからないけどまだ子供のような
感じ。ちなみにいた場所は、ちょうど読売新聞の販売店と桜
橋の中間あたり。

いまもいるのか、もう移動してしまったのか分からないけど、
あの時に、川に入って、そのおじさんとエイを捕獲していた
ら、新聞の地方欄あたりのネタになっていたかもしれない。
実際にそのおじさんとそんな話をして、運河に逃がすか、
刺身にするかなどといった話題があったように覚えている。

昨日、立会川にエイが出現したというニュースがテレビで
流れていたと聞いた。せめてあの時、写真を撮っていれば
よかったのに。残念なことしたなあ。

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2005.04.11

競馬の文化誌/山本雅男著

オンライン書店ビーケーワン:競馬の文化誌

永遠の競馬初心者にも、競馬のことを紳士のスポーツと強く
感じさせてくれる本。
イギリスが培ってきた伝統とこれを一部取り入れていった
日本。その対比を交えながら、イギリス文化を論じる。
国内の馬場から、英国に想いをはせるのもいいし、また一走
ごとに繰り広げられる人間模様に想いをめぐらせるのもいい。
ギャンブルを超えた競馬の楽しみ方を知的に指南してくれる
本だ。

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2005.04.08

桜の樹精

いつもはしない早起きをした
神社の境内にある桜の木をみあげおもった
間近にみる桜の花は
幹と枝が際立ってみえる
そこに僕は樹精を感じた
家に着くと
その音を久しく聞かない
目覚まし時計のベルが
鳴っていた

sakura01

sakura03

sakura02

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2005.04.05

陰翳礼讃

陰翳礼讃(中公文庫) を読む。誰だったか忘れたが、
若い時と年齢を重ねてから読み返してみるとだいぶ
感想が異なるというようなことを言っていて、気にな
ったので、手にしてみた。

その中で、日本画の見方のようなことを書いている
のが、とても興味深かった。そもそも夜の光源は
月明かりと蝋燭程度であったはずの時代に
描かれてた絵を蛍光灯で照らして観る必要は
あまりないのかもしれない。
日本画に触れる機会は多くはないが、ちょうど
ニフティの「語ろ具」というサイトを見たら、
東京の澤ノ井(小澤酒造)の
社長さんが紹介されていて、これをきっかけに川合玉堂の
美術館があることを知った。
奥多摩でのお花見がてら、1冊の本を片手に美術紀行と
いうのもいい。

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2005.04.04

リフレクション/スゥ・ドーホー

NY在住の韓国人アーティスト、スゥ・ドーホー(Suh Do-Ho)のインスタレーション
を見に、メゾンエルメス8階フォーラムに行った。

エルメスのページにあるように、吹き抜けのフロアに彼の生家の門をイメージ
したナイロン製の作品。

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