円空展
横浜のそごう美術館で行われている「円空展」に行ってきました。
芸術新潮(2004/09)で、円空が特集されて、それからずっと
興味を持ちながら、都心で観ることのできる機会をうかがっていた
のでした。
円空は、1632(寛永9年)年、美濃(現、岐阜県)に生まれ、32歳頃
から入定する64歳までの32年間に、約12万体の神仏像を作ったと
言われているそうです。
横浜のそごう美術館で行われている「円空展」に行ってきました。
芸術新潮(2004/09)で、円空が特集されて、それからずっと
興味を持ちながら、都心で観ることのできる機会をうかがっていた
のでした。
円空は、1632(寛永9年)年、美濃(現、岐阜県)に生まれ、32歳頃
から入定する64歳までの32年間に、約12万体の神仏像を作ったと
言われているそうです。
朝起きた妻が
短い廊下にある
紙飛行機についてたずねる
昨日の僕が
お風呂からあがると
リビングと洗面所を
結ぶ廊下に
彼が一人
ほほえんでいた
彼が口にしている
チラシを見て
紙飛行機を
折ることにしたのだ
久しぶりの飛行機
離陸と着陸を
何度か繰り返し
しゃがんだままの彼は
ポワッーと小さな口を開け
その行き来をみつめる
小さいころ
滑り台の上から
飛行機を飛ばすとき
いつも背中に
夕陽があった
同じ色の光が
海の彼方を照らす頃
僕らは
似た顔二つを並べ
眠りの中にいた
昨年の夏に息子の誕生を
記念して求めたオリーブの木は、早々に枯れてしまいました。
そこで、念願の2代目オリーブを購入しました。
今度こそは、子供の成長にあわせて、すくすくと言いませんが、ジワジワと育ってくれればと思います。
ちなみに、東小金井の「オリーブガーデン」さんで
買ったのですが、たくさんのオリーブがあって、育て方も親切に教えてくました。
オリーブの木を探している方にはオススメです。
谷川俊太郎の講演会に出かけた。
ネスレのCM、「朝のリレー」でおなじみの詩人だ。
小さな頃、教科書でその名前を知った。
先日、そんな彼に出会った僕よりも
もっともっと小さな息子を連れ
妻と詩人の講演会に出かけた。
詩人の語りに、朗読に、わが息子は
「あーー」「うーー」「うわーー」
周囲の大人に愛嬌をふりながら その数倍の迷惑を
かけていた。
言葉の原始である彼のメッセージ
ぼくは1人の詩人と生後8ヶ月のうめきに耳を傾け
大人になることの意味を静かに受け止める。
そして、そこに「詩」を見出したかもしれない。
そして思った。
君のために、これからも言葉をつむいでいこうと。
※ちなみに「朝のリレー」のスクリーンセイバーはこちら
丹羽文雄さんが亡くなった。丹羽さんといえば、満寿屋の原稿用紙が
生まれるきっかけを与えた人だ。その経歴を拝見すると多くの作家を
育てられたようで、何か作家の神様といえるような、そんな人生を歩
まれたのではないかと思う。
満寿屋の原稿用紙と言えば。色々と思い出がある。学校で作文ができ
ずに、宿題を持ち帰ると、タイミング悪く父親に見つかった。
なぜか、文章にうるさい親父で、脇から見ては口を挟む。そのうち、
手も出てくるのだが、その頃には、学校で配られた原稿用紙は、もう
ボロボロ。
そこで渡されるのが、父の書棚の引き出しから出てくる満寿屋の原稿
用紙だった。「これは高いんだぞ・・・」などと言われ、こちらは、
相当に迷惑なのだが、それでもまだまだ。涙で紙のあちこちにシミが
できるころに、ようやくという感じ。それから清書が始まる。
作文の宿題が出た翌日。クリーム色の原稿用紙がとてもにくかった。
近所を流れる立会川。2~3年前、ボラの大群が押し寄せた
ことがあった。つい先月(3月)のこと、川沿いの道を自転車
で走っていたら、おじさんに呼び止められ、コンクリートの川
底をみると、そこにはエイがいるではないか。
エイの標準サイズなんて、わからないけどまだ子供のような
感じ。ちなみにいた場所は、ちょうど読売新聞の販売店と桜
橋の中間あたり。
いまもいるのか、もう移動してしまったのか分からないけど、
あの時に、川に入って、そのおじさんとエイを捕獲していた
ら、新聞の地方欄あたりのネタになっていたかもしれない。
実際にそのおじさんとそんな話をして、運河に逃がすか、
刺身にするかなどといった話題があったように覚えている。
昨日、立会川にエイが出現したというニュースがテレビで
流れていたと聞いた。せめてあの時、写真を撮っていれば
よかったのに。残念なことしたなあ。
いつもはしない早起きをした
神社の境内にある桜の木をみあげおもった
間近にみる桜の花は
幹と枝が際立ってみえる
そこに僕は樹精を感じた
家に着くと
その音を久しく聞かない
目覚まし時計のベルが
鳴っていた
陰翳礼讃(中公文庫) を読む。誰だったか忘れたが、
若い時と年齢を重ねてから読み返してみるとだいぶ
感想が異なるというようなことを言っていて、気にな
ったので、手にしてみた。
その中で、日本画の見方のようなことを書いている
のが、とても興味深かった。そもそも夜の光源は
月明かりと蝋燭程度であったはずの時代に
描かれてた絵を蛍光灯で照らして観る必要は
あまりないのかもしれない。
日本画に触れる機会は多くはないが、ちょうど
ニフティの「語ろ具」というサイトを見たら、
東京の澤ノ井(小澤酒造)の
社長さんが紹介されていて、これをきっかけに川合玉堂の
美術館があることを知った。
奥多摩でのお花見がてら、1冊の本を片手に美術紀行と
いうのもいい。
NY在住の韓国人アーティスト、スゥ・ドーホー(Suh Do-Ho)のインスタレーション
を見に、メゾンエルメス8階フォーラムに行った。
エルメスのページにあるように、吹き抜けのフロアに彼の生家の門をイメージ
したナイロン製の作品。

今年、1月に出かけた「京菓子司 末富のデザイン展」にて気になっていた末富のお菓子を求めた。
時間の都合で、直接お店にいくことはできなかったのでデパ地下でのお買い物。ちなみに、デパ地下で買えるのは次の2店舗のみ。
◆高島屋 京都店
◆高島屋 なんば店
せっかくのことなので、生菓子「春の野」を購入し、急ぎ東京へ。
生菓子を持って新幹線乗る人もあんまりいないとは思いますが・・・
自宅から結構、近いのに今まで足を運ばなかった
大井競馬場に、この前、初めてでかけた。
学生時代の友人が、誘ってくれたのがきっかけ。
ちなみに、はじめて競馬新聞を買った。
1部500円とは高い・・・
これだけで、ギャンブルが苦手な僕は、尻込みを
してしまう。ちなみに入場券は100円。
8ヶ月の息子が最近、ぐしゅぐしゅとしている。最初は鼻水で
風邪かと思いきや、目があかくなってきて、僕は平日は夜しか
一緒にいないけれど、鼻がつまって息苦しくて眠れないみたい。
そして起き上がると楽なのか、
一人で「ヨチヨチ」・・・「ゲホンゴホン」・・・「ウワァー」と意識が
あるのかねぼけているのか、とても本人はつらそう。
桜の花びらのように、冷たい雪が舞った日曜日、
横浜美術館に「マルセル・デュシャンと20世紀美術展」を
観にいった。
なにも下調べもせず観たのだけれども、なんとなくデュシャンの
「したいこと」「してきたこと」が迫りくるような展示構成でとても
興味をひいた。普段あまり買わない図録まで求めてしまって、
ちょっと興奮気味である。
家にもどって、ネットを検索したらTakさんの「弐代目・青い日記帳」に
すごいレポートとトラックバックの数々があって、デュシャンの
評価や人気を後追いで実感した。今度は予習してから美術館
に足を運びたい。
先日深夜、「詩のボクシング」の全国大会の模様をテレビで見た。
昨年10月に東京のイイノホールで行われたものの、何度目かの
再放送のようだった。この「詩のボクシング」は、各地の地方大会
を勝ち抜いてきたアマチュアの方が、字作品を朗読し、文字どおり
対決するもの。
家内の母から時計をいただいた。旅行のお土産ということで、
わざわざ気を使って買ってきたくれたのだ。昔、父親から時計
をやはり同じように海外のお土産だと言われて貰ったことが
あったが、それ以来何年ぶりだろう、家族に時計を贈られる
銀座・伊東屋の本を読む。
その名前も「ステイショナリー・ワンダー 伊東屋の文房具たち」
(プチグラパブリッシング刊)
よく伊東屋には出かける。銀座で買い物と言えば聞こえはいいが、たいてい
数百円のポストカードや便箋などの小物を求めるにとどまる。憧れの品々の
前にも足を止めることも忘れないが、一方で、ここにくる交通費を何回分か
節約すれば手が届くのについつい・・・。
3月6日(日)の朝日新聞、東京南部版に「談話室滝沢」が3月末に
閉店する記事が載っていた。
学生時代、学外の講師との打ち合わせで1度だけ利用したことが
ある。地下に広がる異空間にとても驚いた。小川が流れていて、
小さな橋を渡って席についたことを記憶している。
ただ、そうした特徴よりも、長時間の打ち合わせを行うことができ
て助かったのも事実。
そして、その名前を数年たっても忘れなかったのは、近所のスタバ
に足を運び、読書や勉強する人たちがいっぱいで、お店でコーヒー
を飲めないたびに、近所に「滝沢」があればと密かに叫んでいた
からで、その「滝沢」が閉店してしまうのはとてもさびしい。
大丸ミュージアム・東京に「チャールズ&レイ・イームズ」展に妻に連れられ
行ってきた。
僕の知識では、イスのデザインをした人というくらいの知識しかなくて、
それは観た後もあまり変わらなかったのだけど、展示を観て少し
幸せな気分を味わった。
それは、夫妻の使っていた作業机の引出しの中身や資料として撮影
されていたスライドの数々を観たときのことだった。
「埼玉住人」さんのココログのおかげで、やっと
アクセスカウンターがつきました。
思えば簡単なような簡単でないような。ついつい
アクセスカウンターが、従来の@ホームページに
依存しているように感じていたのですが、実は
数字をリセットしてサブタイトルに設置すれば、
そこから新たにカウントしてくれるんですね。
素人なので結構うれしいです。
ちなみに、ココログをはじめてから1年、
やっと7000件のアクセスです。
1日平均、20件というところ。
もっと日常の発見を記録にとどめていきたいと
思います。
子供ができてみて感じたことの一つ。
たまに行く出張で足を運ぶ、お土産店にて
ついついオモチャやぬいぐるみを見てしま
うようになった。
別段、その地方のお土産とも言えない、
どこの縁日でも売っていそうな玩具たちが
多いのだが、ついつい手にとってしまう。
少し申し訳ない気持ちと、家に帰って少し
いい顔を子供にしたいという想いからだろ
うか。けれども、また息子は7ヶ月。何を
買ってもわかるわけないので、結局買う
ことはない。
そこで、飛行機を利用した時には、機内に
ある絵葉書を1枚いただくことにしている。
操縦席の様子や機体名の書かれたもの。
それらを紙芝居のように息子に見せてあげ
るのだ。
当然、これでも息子は何もわからない。
だから親の自己満足なのだが、彼が一緒
に空を飛んでいる夢でもみてくれるとしたら
嬉しい。
玩具には何かを実現させるような力そのも
のはないかもしれないけど、空想という魔
法をひと吹きすれば、いろいろな世界をか
いまみせてくれる。子育てをしながら、
空想を持つ勇気を取り戻せたら幸せだ。
先日、家族とランチに出かけた際、とても雰囲気の良いお店をみ
つけました。
赤ちゃん連れの外食は、結構気を遣うのですが、お店の方がとて
も親切で、事あるごとに小さな客人にも言葉をかけてくれ、彼も
「うきゃきゃ」「きゃっふー」と大喜び。
ほかのテーブルを見回しても、お客が店員と言葉を交わしながら、
食を進めている。けして豪華な店作りをしているわけでもないし、
高級店という訳でもないのですが、落ち着いて心地よく食事ので
きるお店でした。
会計を済ました後、レジ脇に置かれていたお店の小冊子を読んで、
その理由が少しわかったように思いました。
とある宴会に伺ったら
フルーツの台の上に干柿があった
ほかにはイチゴやマンゴーなど
普通の品揃えの一群の片隅にどさり。
季節によって柿がある場合はあるけど、
干柿を見たのは初めて。
(僕の経験不足かも・・・)
普段買わないからわからないけど
干柿だって安くはないだろうし
せっかくので干柿をいただいてみた。
柿は肝臓に良いというし
お酒の席では以外と喜ばれる
果物かもしれない。
もっと真面目に
干柿を食べてみたいと思った。
そういえば日本の代表的な
ドライフルーツとも言えなくはない訳で・・・
![]() | ローマ人の物語 14 パクス・ロマーナ(新潮文庫) 塩野七生著 |
「ローマ人の物語」は好きで読むようにしている。
ただ、文庫になってから ぼちぼち読むという感じなのだけど。
新潮文庫、14~16は、パクス・ロマーナ
アウグストゥスによる共和政から帝政への移行について
書かれている。巻末の年表によると紀元前44年から
紀元14年。日本はまだ弥生時代である。
作家の指摘はいつもするどくて、心を動かされる表現を
みつけることができるとすごく嬉しくなる。もちろん、
その何倍もの示唆を読み逃しているはずなのだけれど。
からうじて見つけた一文がとても印象深かった。
リーダーに必要な素養のひとつ、「知性」について
こう言っている。
知人から教えてもらった おもしろいサイト。
アメリカ、ハンバーガーチェーン店「バーガーキング」の
プロモーションに利用されているらしい。
命令を打ち込むと、鳥がそのイメージにあわせた行動
にでる。
詳細不明だが、意味も不明。でもおもしろい!
ぜひご覧ください。
昨年は女性の生き方について、いろいろ本が出されたなあと思う。
例えば「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)や「オニババ化する女たち」
(三砂ちづる著)が代表作であろうか。
「負け犬・・・」について、ぼくはそもそも「勝っている」とか「負けている」
と言える人たちは恵まれている層ではないかと感じていた。
ちょうど「オニババ化・・・」のほうに、同様のことが書かれていて、
実は、酒井順子の別のコラムでは、その辺りのことを

建物がいろいろなふうに建った結果なのか
ある種の計画にそって建ってられたからなのか
気づいてみたら後ろはこんなふうに
遠くから見た都市の姿に憧れることもあるけど
間近に見る表情もなかなか
窓ガラスひとつひとつが
コンクリートのひびわれが
それぞれ呼吸をしているように感じる
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